「得意を売るならココナラ」のTVCMでおなじみのココナラとはなにか
「得意を売るならココナラ♪」のTVCMでおなじみのオンラインサービス「ココナラ」。
2021年東証マザーズ※1にも上場を果たし事業拡大を続けるココナラ。
コロナ禍にあって、テレワーク、在宅勤務を企業が積極活動する世界に一変しました。
より個人が在宅で仕事ができることがスタンダードになる中、自分のスキルを商品としてオンラインで売買するスキルマーケットという市場が注目を浴びています。
この記事ではココナラとはなにか?オンラインスキルマーケットの市場と気になる個人でのスキルマーケット市場について徹底解説します。
スキルマーケット市場
スキルマーケットとはなんでしょうか?
ズバリ、自分が持っている経験やノウハウといったスキルはもちろん、はたまた恋愛相談や話し相手など自分の時間を相手に売るサービスです。
スキルマーケットサイトの仕組み
スキルマーケットサイトのビジネスモデルは、個々人のスキルを売る人、買う人の仲介をサイト上で行いその手数料で運営を行っています。
モノを個人で売買するオークションサイトやフリマサイトと基本的には同じ構図です。
スキルマーケットを使うためには、まず会員登録の必要があります。
無料で会員登録を行うことができるサイトがほとんどです。
その後、自分のスキルを売りたい場合は出品という形で自分が売るスキルやサービスをサイト上に投稿し、
購入する人を待ちます。
あなたのスキルを買いたいという人がいれば売買が成立し、手数料を除いた報酬が支払われる仕組みです。
ポイントは、売買は個人間ではなくあくまでスキルマーケットサイトで行われますので個人間で金銭のやりとりは発生しないので金銭トラブルのリスクは低いです。
副業や趣味をお金に変える新しい業界
スキルマーケットは自分の趣味や時間、得意なことをお金に変えることができる近年注目されているビジネスモデルです。
これまでの終身雇用制度が崩壊し、個人が副業することが当たり前になりつつある現代社会において、このスキルマーケット業界は新しいビジネス分野です。
売買されているジャンルは非常に沢山あります。
・イラスト
・デザイン
・動画制作
・Web制作
・占い
・悩み相談
など、専門的な技術に特化したスキル販売から占いや悩み相談と言った比較的エンタメに近いスキルまで多種多様に販売されています。
実際儲かるの?
自分自身の時間をお金に変えるこのスキルマーケット。
売られているものは専門的なものから薄利多売的な単純作業的なものまで多種多様あります。
サービスの開発など大きいものであれば数十〜といった大きな金額で取引されているものから、1時間数千円からなど悩み相談といったものまで金額も多種多様。
儲かるかどうか?については自分自身が売るものと買うもの、それと引き換えにする時間などによって大きく変わってくると思います。
普通の商売と同じく需要と供給のバランスも重要ですし価格設定も個人で設定することができるので商売のセンスなどは非常に重要になってきます。
また、同じようなスキルが売られているとき、どうしても競合相手との比較がされます。
そんなとき自分と競合相手との差別化は何なのか?といった基本的な戦略が実行できないとなかなか設けることは難しいかとおもいます。
まとめ
この記事では、近年注目されているココナラとは?についてまとめました。
ココナラ以外にもスキルマーケットサイトはたくさんあり、このサイトでもどんどん比較記事や体験記事を投稿する予定ですので楽しみにお待ち下さい。
※1 wikipedia wikipedeia[ココナラ]