【ココナラ】

ココナラでZOOM利用は規約違反!?アカウント停止にならないためのポイント

便利なスキルマーケット国内大手のココナラですが、知らないうちに利用規約違反を犯してアカウント停止!といった事態にならないように、
出品する際も購入する際も「利用規約」をしっかり読むのは重要です。

ココナラでの出品者と購入者のやりとりは、原則ココナラ上で行わなければなりません。
理由は、ココナラ運営の目の届かないところでやりとりが発生するとセキュリティやトラブルなど思いもかけないトラブルに発展する場合があるからです。

オンライン会議サービスとして有名なZOOMも、ココナラのオンライン会議ツールではなくZOOMでやりとりしてしまうと規約違反となりアカウント停止になる可能性があります。

この記事では利用規約を解説してアカウント停止にならないためのポイントをまとめてみます。

まずは利用規約をしっかり読もう!

めんどくさいと思わずに利用規約をしっかり公式サイトで読むようにしましょう。

以下リンクからたどれます。
ココナラでの禁止行為|ココナラ公式HP

一つずつみていくようにしましょう。
以降引用はすべてココナラ公式サイトから引用となります。

禁止ルールを定める理由

オンラインですべてのやりとりが完結するココナラにおいて、ルールを定めることは出品者側も購入者側もトラブルを防止するためには重要です。
個人同士のやり取りになるため、どうしてもトラブルは起こりがちです。
禁止ルールを定めないとあちこちで運営が把握しきれないことが起こるため、禁止ルールを定めています。

購入者と出品者の双方が安心してココナラをご利用いただくため、ココナラでは禁止行為のルールを定めています。
禁止行為が確認された場合は、運営にてサービスや相談・提案の取り消しを行い、場合によっては利用アカウントの停止も含めた措置を行っております。
購入者と出品者の双方に対し、より安心・安全なプラットフォームを提供するための対応となりますので、何卒ご理解いただければ幸いです。

禁止ルールの概要

様々ありますが、大きく以下の点になります。

・外部での連絡・決済・対面などの行為
・ココナラ外での連絡を誘導する行為、及び応じる行為
・ココナラ外での取引や決済を誘導する行為、及び応じる行為
・対面にて直接会うことを誘導する行為
・優良誤認を与える恐れのある表記で出品する行為
・有利誤認を与える恐れのある表記で出品する行為
・購入者と出品者間のコミュニケーション行為がない内容で出品する行為
・身体に影響を及ぼす恐れのある内容で出品する行為
・評価を意図的に操作する行為
・著作権などの権利を侵害する行為
・他者の出品サービスをコピーして利用する行為
・他社の規約に違反する行為
・SNSなど他サイトの情報を不当に操作する行為
・出品・購入を目的としない行為
・ネットワークビジネスの勧誘・宣伝行為

大きく分類すると以下の分類になります。

運営が把握できないやりとりを禁止するためにZOOM利用を禁止

運営が把握できないやりとりをされてしまうと、個人間のトラブルが大きくなってしまいます。
ココナラでは、原則ココナラ内のコミュニケーションツールを使ってやりとりすることになっており、運営がそれまでのやりとりを追えるようになっています。

ZOOM利用禁止はこの部分に該当し、ココナラでは関知できない出品者側と購入者側のやり取りを強く禁止しています。

商品の誤解を与えてしまうような出品を禁止

絶対儲かる、必ず〇〇するなど、購入者に商品の過度な誤解を与えてしまう商品は出品が禁止されています。
絶対儲かると言われた手法でやったけど結果的に損をした・・・など、トラブルになりがちですよね。

健康に関する内容の出品の禁止

絶対痩せる、健康療法など、身体の健康に関する出品についても禁止されています。
医療に関する情報は健康被害など発生する恐れもあるため、必要以上に注意して扱われている様です。

著作権違反になるような出品の禁止

これは基本中の基本ですが、創作物などコピーなど著作権法違反になる出品も当然規制されています。
出品する側も注意する必要がありますが、購入する側も十分注意する必要があります。

ネットワークビジネスや利用目的外の禁止

いわゆるネズミ講のように、親会員から子会員へ商品をおろしていくようなネットワークビジネスについても禁止されています。
やりとりはココナラ運営もチェックしていますが、外部ツールでやりとりされてしまうと中身がわからなくなってしまうので主に購入者側がそういう出品者を見かけたら通報するなど運営に相談しましょう。

まとめ

ココナラでは、あなたのやりとりが見えなくなるツール(ZOOMやツイッター)でのやりとりを禁止しています。
こういうツールでやりとりされてしまうと、サービス利用者を守れなくなりますし手数料収入も失われますしココナラ運営としてはデメリットでしかないからです。
アカウントが凍結されてしまうと復旧まで時間を要しますし、最悪アカウント復活することができなくなります。

自己の責任でしっかり禁止事項を確認し、利用規約違反にならないよう注意する様にしましょう。